このサイトでは、自分でモノを作るためのツール(アプリやAPI)の使い方を紹介しています。
たくさんの人に向けて作られるモノ(コンテンツやサービス)は、最大公約数に訴えるしかありませんーーだからどうしても、ひとりひとりの要望に沿ったものにはなりにくい、という面があります。
けっきょく、自分にぴったり合うものがほしいなら、とりあえずは自分で作るしかないわけですね。
このサイトでは、自分でモノを作るためのツール(アプリやAPI)の使い方を紹介していますーーネットでサーバを作り、サーバでサイトを動かし、漫画からVR〜人工生命から人工知能まで、さまざまな表現を試しています。[※1]
なお、いまのツール群は複雑にからまりあっているので、その依存関係を概観できるよう体系立ててまとめています。また、ただ作り方を解説するのでなく、それぞれのツールについて、なぜそれを選ぶのか/選ばれてきたのかを、考え方の元までさかのぼって伝えられればと考えていますーー
そうすることで、それが自身に必要なモノか/最適なモノかを判断する材料にはなるでしょうし……また、そういったさまざまなアイデアが生まれた原点に立つことで、新しい発想を生む刺激にもなるかもしれませんし。
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- ただし、表層のデザイン面は除きます(ウェブサイトの体裁や3Dのモデルデザインなど、知覚に直接ふれる部分)。あくまで、それらを支える<バックエンド>側の技術をあつかいます。
モノを<作る>という点では、このサイトの内容は中高生以上に向けたものといえるかもしれません……より低学年向けには、構成玩具や電子工作を紹介するサイトがあります:
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- 創造する玩具(contoy.xoxxox.net )
注記
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- 設定ファイルやコマンドの変数は、できるだけそのネィテブな書式で記述しています。そうでないものは、一般的な非終端記号で変数を表しています:<VARIABLE>
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- 掲載しているプログラムのコードやコマンドの記述は、実行時から再編集しているものもあります。このため、じっさいの動作と齟齬があるかもしれません
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- 解説に使う図は、簡易なスクリプトを使って描画しています(SVG + D3.js )……が、これらは携帯端末での閲覧〜操作に難があるので、どのようにすべきか検討中です
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- 灰色のリンクは、未制作のページです
謝辞
いくら<自分で作る>といっても、すべてを一から作ることはできません。ここで紹介しているいろいろな作例も、まず<作るための環境>があるから成り立っています。
ひとつひとつの環境を挙げることはしませんが、ここで使っている各種リソース(コンピュータ/周辺機器/プログラミング言語/OS/ライブラリ/アプリケーション/API)を作成〜維持している多くの方がたの熱意と努力に、深い敬意を表します。